京都の桜は東京より少し遅い開花だった!
京都へ引っ越して初めての春。桜の開花が東京より遅いのには以外!この小さな京都盆地には桜が溢れている!まずは嵐山の風景を楽しもう!!

嵐山の山肌には思ったよりも桜の木が少なかった。ひょっとしたら昔はもっと多かったのかもしれない。
桂川から保津川へとつながるこの辺りは「大堰川(おおいがわ)」と呼ぶ。大きな堰(せき)という意味だ。昔は染め物をここで洗ったそうだ。ここから少し上流へ行くと、もう渓谷の風景になる。
奇岩が顔を出す渓谷へと風景が変わる。大きな岩がむき出しになっており、水は緑色で清冽である。
山肌をトロッコ列車が縫って走っている。かわいらしい。平安時代を思わせる情緒の中に、突如、ハリーポッター風の西洋の電車が現れる。妙な気分だ。

反対側の亀山地区からの景色


